2020年9月に東京医科大学病院にて女の子を出産しました。
入院中の食事やお部屋についての記録(感想)です。
ちなみに出産当日から5日目で退院となるので、5泊しました。
お部屋について
産科病棟は全部屋個室です☺
その分、差額ベッド代はかかりますが基本は母子同室なので、
(私の場合はベビーがNICUに入ったため5泊ともひとりきりでした)
個室の方が気を遣うことなくゆったりできるのかなと思います。
◆バス・トイレ
ユニットバスで、お風呂はシャワーのみです。
基本お湯には浸からない(浸かれない)ので十分かと。
なぜかバスマットは毎日ナースステーションに借りに行くシステムです。
またお風呂に鏡がなかったのが少し不便だったかな。
お風呂内に洗面台的なものはなく、部屋に入ってすぐのところに独立洗面台がありました。
ちなみにドライヤーもナースステーションでレンタルします。
◆ベッド
いたって普通の、上半身や下半身がボタンで上下できるベッドでした。
◆テレビ&Wi-Fi
テレビはなぜかベッドの頭側にあったので、振り向かないと見れない…!
でもほとんど見なかったのでそんなに気にならなかったかな。
wi-fiはとんでいるので、ネットは使い放題。テレビはほぼ見ないかわりに、You Tubeはよく見ていました。
◆タオル&パジャマ
毎朝新しいものを業者さん?が持ってきてくれます。
産科病棟(個室)では追加料金がかからないようでしたが、そうでない人は申込書を書いて、料金を払う必要があるみたいです。
パジャマはワンピースタイプか、セパレートかを選べます。
私はセパレートをお願いしましたが、少し硬い素材だったのでほぼ使わず、持参したパジャマを着ました。
入院中の食事について
3食+おやつが毎日出ました。
味はすごく美味しいかと言われると、うーんといった感じではあります。なぜか塩分が強く感じた…
朝ごはんは和食と洋食が交互にでました。
フレンチトーストが1番美味しかったかな。👇
昼は麺もあったりいろいろ👇
夜はお祝い膳が出た日も。
どの日も量は十分すぎるほどあって、フルーツが毎日出ていた印象です。
病院からもらえたもの
お産セットとして、産じゅくショーツからお産パッド、母乳パッドや授乳クッションなど基本的なものはいただくことができました。
他にもシートマスク↓や、
保湿クリーム↓もありました。
持参したほうがいいもの
基本は病院から指示されたものだけで大丈夫ですが、言われなかったけれど持ってきた方が便利なものを挙げると、
◆髪をとかす”くし”
アメニティの定番なのになぜか入っていなかった!
◆円座クッション
貸し出してももらえますが、空気で膨らます硬めタイプのものだったので持参したほうがいいかも。
暇つぶしに本を持ってきてもいたのですが、会陰切開部分が痛すぎて字を追う気になれませんでした…。
全体的な感想
大学病院だけあって、助産師さんはたくさんいて、みなさんとても優しかったです。
一応、担当の主治医さん、助産師さんがいるのですが、分娩時にいたお医者さんは別の方でしたし、入院中、助産師さんも毎日替わりました。
【エステが受けられる!】みたいなサービスや、【食事が超豪華!】といった魅力はありませんが、
私のベビーは低出生体重児だったので、NICUやGCUのある大学病院はやはり安心だったなと思います。
医療体制を重視する方には満足できる病院なのではないでしょうか。