低出生体重児として生まれ、9-10ヶ月検診ではいざりっ子・シャフリングベビーと診断された我が子も1歳半に。
これまでの体重の増加具合や、発育の様子をまとめてみました。
【低出生体重児】体重増加の経過
2.2kg弱で生まれた娘ですが、1歳半になり9.4kgになりました。
これまでの増加具合を母子手帳の成長曲線で見るとこんな感じです↓
点の記入数を見ても分かると思うのですが、0歳児のときは体重を測りまくっていました🥹
1歳過ぎに、急激にのびて、成長曲線の真ん中のあたりまで増えてきました。
生後3,4ヶ月
振り返ってみると1ヶ月健診で1キロ増えたものの、その後伸び悩んでいました。
(むしろ減っていたかも?)
この頃は母乳を大量に吐き戻したり、拒否されたり(なのに哺乳瓶も拒否でミルクは全く飲まず)、かなり神経質になっていたように思います。
増えた/減った、でかなり一喜一憂していました🥹
離乳食開始後
離乳食をはじめると、急によく食べる娘。
爆発的に体重が増えたわけではないのですが、次第に体重にとらわれなくなりました。
今思うと、やっぱり母乳って可視化しづらいところもあるし、母親である自分に全責任があるような気持ちにもなって、不安が倍増していたのかもしれません。
偏食について、お医者さんから言われたこと
まず大前提として、この時期は偏食が激しくても全く問題ないとのこと。
具体的なアドバイスは2つ。
①彩りを豊かにする
②言葉で食べるように促す(伝える)
まだしゃべることができなくても、この時期の子どもはわりと親の言葉を理解しているから、
しつけを始める意味でも食べないとダメだよということを伝えていきましょうとのことでした。
【シャフリングベビー】発達の経過
つかまり立ち、伝い歩きの時期
つかまり立ち▷10ヶ月
伝い歩き▷11ヶ月
ひとり立ち▷1歳ちょうど(12ヶ月)くらい
12ヶ月の頃は、そろりそろりと立ち上がって、自らパチパチ拍手するという仕草をよくやっていました。
ちなみにシャフリングベビーはうつ伏せ嫌いな子が多いらしく、ズリバイもしないケースが多いのだとか。
でも娘はズリバイ大好きでした笑
何にでも例外はあるということかな?
歩き始めた時期
歩き始めたのは1歳2,3ヶ月のころ。
ひとり立ちからはわりと時間がかかったかな?と思います。
数歩支えなしで歩けるようになると、あっという間に傍から見ても歩いている!という感じに進化✨
そして、歩くようになるといざり歩きは全くしなくなりました。
ちなみに、保健所の発達相談には2回ほど行きましたが、待っていれば大丈夫、との診断で、特にリハビリなどはしていません。
発達相談のときにおすすめされた歩行を促すようなおもちゃも家でよく使っていました↓
おさがりのオンボロカー🚗
これはけっこう効果があったような気がします。
性格に特徴はあるの?
ネットで検索すると、シャフリングベビーは臆病だったり、慎重だったり、楽をしたい性格だったり、色々書かれていますが、我が子はどれにも当てはまらない気がします。
ただ、いわゆる背中スイッチが敏感で、床で寝るのが苦手なので、そういった点では繊細なところはあるのかも?しれません。
シャフリングベビーは遺伝する?
一般的にはどうなのか分かりませんが、私も、夫もシャフリングベビーではなく、ふつうにハイハイしていたそう。
娘にかぎっては遺伝ではなさそうです。
シャフリングベビーのその後の影響について
娘はまだ1歳半なので、長期的に見たときの影響については分かりかねますが、今のところ特に変わった様子はなく、標準的な発達をしているかなと思います。
ただ、発達相談に行ったときに、先生から言われたこととしては、ハイハイをしなかったことで、上半身の筋肉が少し弱いことがあるのだそう。
筆圧が低いな、字が薄いな、と感じる子に尋ねると、ハイハイしなかった子であったり、シャフリングベビーであったりするケースがあるのだとか。
そんなところに影響があるとは意外…!
ネットを見るといろんな情報があって、不安になることもあると思いますが、大半はなにも問題なく成長していくのだそうです。
今後、娘がどんなふうに育っていくのかはまだ分かりませんが、ゆっくり見守っていこうと思っています。