先日、1歳11ヶ月の娘を連れてマザー牧場のグランピング施設へお泊りに行ってきました!
今回はマザー牧場への行き方と、幼児を連れての牧場内のおすすめを中心に、ゆるりとまとめてみました。
(写真に映り込んでいたスタッフさんを消しているので写真に違和感があるかもしれませんがお許しくださいませ)
◎グランピングの口コミはこちらの記事にまとめています⬇(泊まったのは2022年秋です)
マザー牧場への公共交通機関での行き方
我が家は夫婦ともどもペーパードライバーなので
車で行くことができず、電車とバスで行くことに。
私たちの場合(都内から)はJRで君津駅に向かい、駅から直通のバスへ乗りました。
改札を出たら南口へ。
君津駅はど田舎、というほどでもないですが、駅前にコンビニがなかったので、飲み物などは駅内の売店(newdaysだったかな?)で買っておくのをおすすめします。
バスはふつうの都バスと同じようなサイズ。ただ、座席が左右2席ずつの前向きタイプです(バスツアーのバスをイメージすると分かりやすいかも?)。
ベビーカー連れは私達のみだったので、バス中央の降り扉前に少し空きスペースがあり、そこに折りたたまず置くことができました⬇
(ハデハデな紀伊國屋バッグ…笑)
もし2台あったら折りたたまないと乗れないかなと思います。
乗るときは前払いで前から乗るのが原則ですがベビーカーありだったので、真ん中のドアを開けてくれました。
また直通バスなので、君津駅からマザー牧場まで途中駅はなし。
人の乗り降りにあわせてベビーカーを邪魔にならないように移動させる必要がないので気が楽でした☺
また所要時間は40分となっていましたが、わたしたちが乗ったときは行きも帰りも30分程度で着きました。(時と場合によるのかな?)
マザー牧場内のおすすめエリア
グランピングエリアに宿泊したので2日間かけて回ったマザー牧場。
子連れ(幼児)目線でおすすめや口コミをまとめてみました!
こぶたレース
子豚ちゃんのレースで、抽選で選ばれた3歳〜小学6年生までの子どもが一緒に参加できる見ていて癒されるイベントです。
6匹の子豚ちゃんと6人の子どもたちがそれぞれペアになりゴールを目指します⬆
娘は2歳なのでレースの抽選に参加することはできませんでしたが、どの子豚ちゃんが勝つかは誰でも賭けることができます!
レース前にこのような⬇キーホルダーを500円で買って(キーホルダーを持ったお兄さんが客席を回ってくれました)、
1位になりそうな子豚ちゃんを予想するのですが、
当たるとクッションがもらえるよう。
(我が家の予想は残念ながらハズレ…)
ちなみにレースに参加する子どもは何をするのかというと、子豚ちゃんのお尻をぺんぺん叩いて、
ゴールに進むように差し向けます。
…とすると、年齢の高い子どもが担当する子豚ちゃんが有利に見えますが、
実際にはぺんぺん叩くことの効果はそんなにないようで(笑)、
1位の子豚ちゃんは叩かれるまでもなく、自分からゴールに突進する速さでした…!
シープショー
個人的にいちばん見応えがあったのがこのシープショー。
このショーでは、お兄さんが19種類の羊たちを種類ごとに紹介してくれます。
羊にこんなに種類があるとは驚きで(実際にはもっともっとたくさんの種類があるそうです)、
大人も楽しめるショーでした。
(各々特徴や性質も教えてくれてふつうに勉強になる)
ドームの中でのイベントなので雨の日も安心😌
ほかには、羊の毛刈りも見れました。
ショーの最後には壇上に登って、羊さんたちに触る機会も用意されていましたよ。
うさもるタッチ
こちらはうさぎさんやモルモットを触れるエリア。
小動物なので、小さな子もそこまで怖がらず触れ合えるのではないかなと思います。
隣のふれあい牧場でもうさぎさんは見れますが、ふれあい牧場にいたのはもっと野性味溢れる?タイプのうさぎさんで⬇、
こちらのエリアのうさぎさんはペットにされるような可愛らしい系のうさぎさんでした。
ひつじの大行進
こちらはとっても迫力のある羊さんたちの行進(群れ?)が見れます!
ファームの一番奥あたりでの開催なので、歩くと移動は大変ですが、
子どもも「わぁ~!」と感動していたので、子連れにおすすめ(笑)
⬆最後には群れの中に入ることもできるので、羊さんたちに囲まれた写真をとることも可能。
マザーファームツアーDX
こちらは予約が必要なイベントですが、
グランピングエリアに宿泊すればチェックインのときに予約が可能。
私たちは2日目の午前中に参加しました。
このトラクター⬇にのって、
羊さん、牛さん、アルパカさんなど様々な動物たちが暮らすエリアへお邪魔できます。
ツアー中にはガイドさんが雑学を交えつつ楽しくお話ししてくれますし、
動物たちとも直接ふれあえます。
餌やり体験も⬇
高台からは(たしか)東京湾も見え、絶景でした。
ツアーは有料ですが、大きなトラクターに乗って至近距離で動物たちと触れ合えるので、子供ウケもいいですし、マザー牧場に行ったらぜひ体験してみてほしいです◎
今回載せた中では一番おすすめ!
お食事について
マザー牧場内はレストランが少なくて、わたしたちは2日間とも同じレストラン👇に行ったのですが(レストランは3つ?くらいしかありません)、
メニューがほとんどガッツリ系でして(そこがちょっと残念)…。
味は美味しいのですが、1泊2日の旅で、
1日目の昼⇒レストランでカレー
1日目の夜⇒グランピング施設でBBQ、2日目の朝⇒ボリュームたっぷりなピクニックセット、
という感じだったので、さっぱりメニューもあると嬉しいな〜と思ってしまいました😂
マザー牧場に行って、さっぱりメニューを頼みたい人って前日泊まっていてBBQした人くらいかもしれませんが(笑)。
そのほか
わんわんバス
ファームはかなり広いので、なかでは可愛いバスが走っています。
私たちはこのわんわんバスに乗りました⬇
ちなみに有料で、ひとり400円。まあまあしますね(笑)
でもヴィジュアルがとってもかわいいので子どもウケがよく、娘もご機嫌でした。
わんわんバスのほかにも豚さんの形をしたとんとんバスなるものもありましたよ。
(とんとんバスはわんわんバスよりも走行距離が短くお値段は200円)
ベビールーム
おむつ替えエリアや授乳室はわりとあったかな、と思います。
とあるベビールームはこんな感じ⬇
いたって普通で、きれいです。
ちなみに観光日、幼児連れはたくさんいて、
ベビーカーを連れてファーム内を歩いている方もいました。
我が家はベビーカーをチェックインのときにフロントに預けて、
なるべく娘に歩いてもらう&抱っこの形にしました。
でも抱っこ大好きマンなのであんまり歩いてくれず、10キロを抱えて坂を上ることに…。
坂道が多いので、体力はかなり使うと思っておいた方がよいです!!重労働覚悟⚡
ファーム内の景色
最後にファーム内の景色!
こちらは桃色吐息というお花畑。ワンちゃんも入場可能なので、撮影している方をちらほら見かけました。
⬆一面ピンク。
ファーム内から見たグランピングエリア⬇
遠くにみえる白い点々がテントです。
また今回は通り過ぎただけですが遊園地みたいなエリアもありました。幼児というより小学生低学年くらいに受けそう。
メリーゴーランドや観覧車などいろんなアトラクションがあって本格的!
遊園地?エリアは写真にもあるように別途料金がかかるみたいです⬆(身長や年齢制限があるアトラクションもあり)
全体的な感想
公共交通機関でもそんなに行きづらくない
さすがに「行きやすい!」とまでは言い切れませんが
思っていたよりもスムーズにたどり着けたと思います。
直行バスの3,40分間にぐずられると逃げ場がないので、心配ならおもちゃなどあるといいかもしれません。
とにかく広い!
広い上に坂道なのでとっても体力を使います…!
子連れだとぐずったり、より疲れると思うので、ファーム内のバスなどを使って体力温存するといいと思います😊
手洗い場はたくさんあり
動物を触ったあと、手の汚れが気になる方もいるかなと思いますが、ファーム内には至るところに手洗い場があって、ハンドソープが置いてありました。
コロナ禍ということもあって、そのあたりは徹底しているのかなという印象でした!
以上でファーム内のレポートはおしまい。
お読みいただきありがとうございました!